M104 ソンブレロ銀河(IRバージョン)
2023年撮影分と2024年撮影分5分×133枚をスタックしてみました。
撮影場所は流山市の自宅、超光害地ですが、IRパスフィルターにより可視光をすべて遮断し赤外域だけを撮影することでかなり鮮明な画像を得ることができます。
<撮影データ>
鏡筒:GS-200RC+Kasai ED屈折用フラットナーII
カメラ:ASI 294MM pro
フィルター:Astronomik Pro-Planet 642
追尾:EM200 Temma2M/GT-40 250mm/ASI120MM mini
露光:5分×133枚(11時間5分)
撮影支援:ASIAir plus
<画像処理>
PixInsight:WBPP,ABE,DBE,BXT,MaskedStretch,NXT,HT,MLT
Photoshop:微調整
撮影場所は流山市の自宅、超光害地ですが、IRパスフィルターにより可視光をすべて遮断し赤外域だけを撮影することでかなり鮮明な画像を得ることができます。
<撮影データ>
鏡筒:GS-200RC+Kasai ED屈折用フラットナーII
カメラ:ASI 294MM pro
フィルター:Astronomik Pro-Planet 642
追尾:EM200 Temma2M/GT-40 250mm/ASI120MM mini
露光:5分×133枚(11時間5分)
撮影支援:ASIAir plus
<画像処理>
PixInsight:WBPP,ABE,DBE,BXT,MaskedStretch,NXT,HT,MLT
Photoshop:微調整
Marukawa 2024/05/18(Sat) 14:04 No.3184
[返信]
Re: M104 ソンブレロ銀河(IRバージョン)
すごいの出来ましたね。超光害地で高度がやや低いので、写りに影響が出ますが、写真でもなかなか写らない銀河の模様がIRパスフィルターと露光時間で大変美しく撮れています。
Kishino 2024/05/18(Sat) 14:38 No.3185
Re: M104 ソンブレロ銀河(IRバージョン)
やっぱりIRpassほしくなりました。
Sakai 2024/05/18(Sat) 14:39 No.3186
NGC5363・NGC5364
NGC5363は楕円銀河、NGC5364は渦巻銀河
渦巻がはっきり見えるきれいな銀河です。
かなりの時間と1biningでしっかり撮ってみました。
撮影日 撮影日 2024年5月2日他3夜
撮影地:つくば市自宅
鏡筒:BRC250M
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QHY5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:RGB(Astrodon)
撮像ソフト:NINA
処理ソフト: Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
R:4分×117枚
G:4分×107枚
B:4分×107枚
合計露出 22時間40分
渦巻がはっきり見えるきれいな銀河です。
かなりの時間と1biningでしっかり撮ってみました。
撮影日 撮影日 2024年5月2日他3夜
撮影地:つくば市自宅
鏡筒:BRC250M
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QHY5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:RGB(Astrodon)
撮像ソフト:NINA
処理ソフト: Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
R:4分×117枚
G:4分×107枚
B:4分×107枚
合計露出 22時間40分
Sakai 2024/05/13(Mon) 21:00 No.3180
[返信]
Re: NGC5363・NGC5364
おとめ座の右足膝の方向50M~64M光年にあるとSkySafariで見ました。NGC5364渦巻銀河(51M光年)の真後ろにPGC5075236銀河(66M光年)が隠れて存在しているのもSkySafariで見ました。また、Hα領域も発揮と写っています。22時間40分の効果ですね。素晴らしいです。
Kishino 2024/05/14(Tue) 07:11 No.3182
無題
yoshitake 2024/05/11(Sat) 16:14 No.3179
[返信]
太陽黒点
Kishino 2024/05/10(Fri) 10:12 No.3177
[返信]
太陽黒点
昨日、Konoさんから大きい太陽黒点が出現していると知らせてくれました。自宅ベランダで、投影法で撮りました。今までに見たことのない大きさです。5月10日9:40撮影
80mm屈折f400mmに10㎜アイピース。対物を板紙で≒50%光量をカット。
80mm屈折f400mmに10㎜アイピース。対物を板紙で≒50%光量をカット。
[添付]: 138951 bytes
Kishino 2024/05/10(Fri) 10:04 No.3176
[返信]
電視観望的なM104
4月28日手賀沼我孫子市民農園で撮ったものを何も処理しない画像です。望遠鏡BKP130+ASI385MC+CLSフィルター、ゲイン300露出時間30秒*10枚LiveStackしたものです=電視観望とほぼ同じスタイルです。通常の電視観望は10秒露出ですが、さすが10秒では、わずかにしか写りませんでした。
Kishino 2024/05/08(Wed) 07:36 No.3172
[返信]
Re: 電視観望的なM104
手賀沼でも電子観望で見せられますね。
M104観れれば最高です!
M104観れれば最高です!
Takeichi 2024/05/08(Wed) 23:27 No.3174
Re: 電視観望的なM104
Takeichiさん、ありがとうございます。ASIAirアプリを使っていますので、色の調整はアプリ内で自動的にニュウトラルに処理します。そのため、色の調整はできません。SharpCapだと色の調整が出来ますが、PC用のアプリのため、アンドロイドでは使えません。都市部の銀河撮影にGNBフィルターも良さそうです。
Kishino 2024/05/09(Thu) 08:31 No.3175
M104 ソンブレロ銀河
M104 ソンブレロ銀河 ~ 名前の由来は、メキシコの帽子ね~
この銀河は、おとめ座にあるのだが、おとめ座銀河団のメンバーではないと考えられているそうな。
これまでこの銀河は非常に大きなバルジを持つ渦巻き銀河だと考えられていたが、2012年のスピッツァー宇宙望遠鏡による観測結果から、楕円銀河の中に円盤が収まった複雑な構造を持っているんだって。
ハッブル宇宙望遠鏡によってM104の画像が撮影された際の解説によれば、地球からの距離は2,800万光年、直径約、5万光年とされている。
5万光年とすると、天の川銀河が10万光年と言われているから、半分程度の直径だな。
この銀河は、おとめ座にあるのだが、おとめ座銀河団のメンバーではないと考えられているそうな。
これまでこの銀河は非常に大きなバルジを持つ渦巻き銀河だと考えられていたが、2012年のスピッツァー宇宙望遠鏡による観測結果から、楕円銀河の中に円盤が収まった複雑な構造を持っているんだって。
ハッブル宇宙望遠鏡によってM104の画像が撮影された際の解説によれば、地球からの距離は2,800万光年、直径約、5万光年とされている。
5万光年とすると、天の川銀河が10万光年と言われているから、半分程度の直径だな。
Takeichi 2024/05/06(Mon) 22:53 No.3169
[返信]
Re: M104 ソンブレロ銀河
この銀河は、20cmのニュートン式望遠鏡焦点距離800mmと、焦点距離8mm の接眼レンズで、倍率100倍程度で、一応見えます。撮影の前に眼視観測をしたら、中央の暗黒帯が見えた。でも、はっきりとは見えなかった。以前は、もっとはっきりと見えていた気がするのだが。視力の衰えもしくは、空のコンディションが思ったほど良くなかったからかも知れない。天の川もいつもよりくっきりとは見えていなかった。要するに、日によって、体調によっても見え方が変わってくるのでは?と考えています。
因みに5月3日、南房総での観測です。
因みに5月3日、南房総での観測です。
Takeichi 2024/05/06(Mon) 23:03 No.3170
Re: M104 ソンブレロ銀河
南房総ですと南が暗いので観測が可能だったのでしょうか。写真でも暗黒帯をきれいに写すのはなかなか難しいです。
Sakai 2024/05/07(Tue) 22:10 No.3171
Re: M104 ソンブレロ銀河
Sakai さん
コメントありがとうございます。
ソンブレロ銀河は、今まで天候が悪くて、今回は比較的まともに撮れました。
コメントありがとうございます。
ソンブレロ銀河は、今まで天候が悪くて、今回は比較的まともに撮れました。
Takeichi 2024/05/08(Wed) 14:47 No.3173
Abell39 惑星状星雲 AOO
淡い天体ですが、よく写ってくれました。
ヘルクレス座 M13の南あたりです。
撮影日 撮影日 2024年4月14日他3夜
撮影地:つくば市自宅
鏡筒:BRC250M
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QHY5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm
撮像ソフト:NINA
処理ソフト: Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:10分×21枚
OⅢ:10分×81枚
合計21時間00分
ヘルクレス座 M13の南あたりです。
撮影日 撮影日 2024年4月14日他3夜
撮影地:つくば市自宅
鏡筒:BRC250M
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QHY5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm
撮像ソフト:NINA
処理ソフト: Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:10分×21枚
OⅢ:10分×81枚
合計21時間00分
Sakai 2024/04/26(Fri) 22:08 No.3164
[返信]
Re: Abell39 惑星状星雲 AOO
よくこんな青く淡いのが写りましたねー。
私の観望記録を調べてみたら、希望が丘で32㎝DobにO-III filterをつけて何とか存在が分かったという記録がありましたが、つくばからとは・・・
Filterもさりながら、21時間という努力の賜物ですね。
私の観望記録を調べてみたら、希望が丘で32㎝DobにO-III filterをつけて何とか存在が分かったという記録がありましたが、つくばからとは・・・
Filterもさりながら、21時間という努力の賜物ですね。
Ichimura 2024/04/27(Sat) 12:16 No.3165
Re: Abell39 惑星状星雲 AOO
ichimuraさん
こんばんは。
「私の観測記録を調べてみたら・・・・」
これこそすごいですね。わたしは日記やレポートは苦手で・・・
記録の整理がつきません。
こんばんは。
「私の観測記録を調べてみたら・・・・」
これこそすごいですね。わたしは日記やレポートは苦手で・・・
記録の整理がつきません。
Sakai 2024/04/27(Sat) 21:29 No.3166
Re: Abell39 惑星状星雲 AOO
この天体は、SkySafariで調べたら、12.89等星です。南中すると80度ほどの高度高になります。淡い天体は、高度が高くないと頑張っても写りが悪いでしょうが、青い天体は、さらに難しいのでしょう。
Kishino 2024/04/29(Mon) 07:42 No.3168
りょうけん座の渦巻銀河 M106
これも昨年と一昨年に撮ったものを併せて処理をしています。
M106はりょうけん座の方向約2,000万光年にある直径約13万光年の大きな銀河です。(天の川銀河は直径10万光年)中心部には太陽質量の約3,900万倍もある超大質量ブラックホールがあると考えられています。このブラックホールが周囲の塵やガスを吸い込むために形成される降着円盤が激しく回転していることで集められた塵やガスが激しくかき混ぜられて高温になり明るく輝いているわけです。またこのブラックホールからはジェットが放出されていてその衝撃波により水素ガスが過熱されて赤い炎のように噴き出しているのが観測されています。この画像ではHST(ハッブル宇宙望遠鏡)の画像(https://esahubble.org/news/heic1302/)を参考にそれを強調してみました。明るいコア部の右上や左下に見える赤いところがそれです。
また北(上)側の淡い腕が変形していて交差しているようにも見えます。右近傍に写っている銀河NGC4248(距離は2,300万光年ほどのようです)との相互作用によるものかもしれませんね。(調べても分かりませんでした)
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + Kasai ED屈折用field flattener II
ASI2600MC Pro gain 100
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2024年4月13日他2夜 福島県塙町/茨城県常陸大宮市にて
総露出時間 6時間33分
PixInsight Photoshop CC
M106はりょうけん座の方向約2,000万光年にある直径約13万光年の大きな銀河です。(天の川銀河は直径10万光年)中心部には太陽質量の約3,900万倍もある超大質量ブラックホールがあると考えられています。このブラックホールが周囲の塵やガスを吸い込むために形成される降着円盤が激しく回転していることで集められた塵やガスが激しくかき混ぜられて高温になり明るく輝いているわけです。またこのブラックホールからはジェットが放出されていてその衝撃波により水素ガスが過熱されて赤い炎のように噴き出しているのが観測されています。この画像ではHST(ハッブル宇宙望遠鏡)の画像(https://esahubble.org/news/heic1302/)を参考にそれを強調してみました。明るいコア部の右上や左下に見える赤いところがそれです。
また北(上)側の淡い腕が変形していて交差しているようにも見えます。右近傍に写っている銀河NGC4248(距離は2,300万光年ほどのようです)との相互作用によるものかもしれませんね。(調べても分かりませんでした)
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + Kasai ED屈折用field flattener II
ASI2600MC Pro gain 100
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2024年4月13日他2夜 福島県塙町/茨城県常陸大宮市にて
総露出時間 6時間33分
PixInsight Photoshop CC
Ichimura 2024/04/20(Sat) 19:57 No.3161
[返信]
Re: りょうけん座の渦巻銀河 M106
またもや、すごい画像です。見ているだけで、楽しいです。
「明るいコア部の右上や左下に見える赤いところがそれです。」
「また北(上)側の淡い腕が変形していて交差しているようにも見えます。」の説明で、画像をよーく見ましたが、へたくそな私には残念ながら確認できません。せっかく素晴らしい画像と説明なにごめんなさい。
「明るいコア部の右上や左下に見える赤いところがそれです。」
「また北(上)側の淡い腕が変形していて交差しているようにも見えます。」の説明で、画像をよーく見ましたが、へたくそな私には残念ながら確認できません。せっかく素晴らしい画像と説明なにごめんなさい。
Kishino 2024/04/22(Mon) 08:39 No.3162
Re: りょうけん座の渦巻銀河 M106
解説をいただきましたが、吹き出し、変形の様子は、残念ですが、私の知識程度では難しく分かりません。画像の素晴らしさで、満足です。ありがとうございました。
Kishino 2024/04/29(Mon) 07:35 No.3167
うみへび座の渦巻銀河 M83
南中高度が23度そこそこにしかならないのと、この日は22時ぐらいまで雲があったため3時間半の露出しか稼げませんでした。そこで昨年と一昨年に撮ったものを併せて処理をしてみました。
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + Kasai ED屈折用field flattener II
ASI2600MC Pro gain 100 -10°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2024年4月13日他2夜 福島県塙町/千葉県大多喜町にて
総露出時間 9時間21分
PixInsight Photoshop CC
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + Kasai ED屈折用field flattener II
ASI2600MC Pro gain 100 -10°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2024年4月13日他2夜 福島県塙町/千葉県大多喜町にて
総露出時間 9時間21分
PixInsight Photoshop CC
Ichimura 2024/04/19(Fri) 19:59 No.3155
[返信]
Re: うみへび座の渦巻銀河 M83
じっくり取りたいと思いますが、いかんせん高度が低くこんなにきれいに撮ったことはありません。
Sakai 2024/04/19(Fri) 20:53 No.3156
Re: うみへび座の渦巻銀河 M83
大変見ごたえた銀河です。SakaiさんのM51もそうですが、ハッブルにどんどん近づいている感じがします。すごいのばかりで楽しいです。
Kishino 2024/04/20(Sat) 16:17 No.3160
触角銀河 NGC4038/4039
からす座の方向約7,000万光年先で衝突している二つの銀河の姿です。衝突により星間ガスが圧縮され爆発的な星形成が起きて明るく輝いています。衝突で引き出された星々によるtail(antennae触角)も2本見えます。
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + Kasai ED屈折用field flattener II
ASI2600MC Pro gain 100 -10°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2024年4月10日19時49分 月齢 1 露出時間 5時間5分(61X300sec)
PixInsight Photoshop CC 50%crop
千葉県 いすみ市にて
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + Kasai ED屈折用field flattener II
ASI2600MC Pro gain 100 -10°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2024年4月10日19時49分 月齢 1 露出時間 5時間5分(61X300sec)
PixInsight Photoshop CC 50%crop
千葉県 いすみ市にて
Ichimura 2024/04/19(Fri) 19:54 No.3154
[返信]
Re: 触角銀河 NGC4038/4039
銀河を撮影するのに良い鏡筒で、高度の低いのを撮った別名アンテナ銀河。複雑な様子が良く撮れています。私も昨夜、月齢10.7で、光害の激しいマンションで、IR640を使ってチャレンジしましたが、まったく撮れず歯が立ちませんでした。
Kishino 2024/04/20(Sat) 15:55 No.3159
アンタレス付近~青い馬
画面上の星雲が青い馬です。逆さまになった馬の顔です。下半分は、虎(猫?)を従えた盛髪のマリーアントワネットに見えるか、な?
虎の口に輝いているのがさそり座の1等星Antaresです。黄色っぽく写っていますが、スペクトルM型の赤色超巨星で直径は太陽の680倍もあります。
William Optics Red Cat 51 II-U(FL250mm F4.9)
Canon EOS 6D HKIR改造 ISO1600
Sky Watcher Star Adventurer GTi
+ ZWO 30mm FL 120mm Guide Scope + ASI 120MMmini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2024年4月13日 23時32分
2Panel Mosaic 総露出時間 3時間30分(2X21X300sec)
PixInsight APP Photoshop CC
福島県 塙町にて
虎の口に輝いているのがさそり座の1等星Antaresです。黄色っぽく写っていますが、スペクトルM型の赤色超巨星で直径は太陽の680倍もあります。
William Optics Red Cat 51 II-U(FL250mm F4.9)
Canon EOS 6D HKIR改造 ISO1600
Sky Watcher Star Adventurer GTi
+ ZWO 30mm FL 120mm Guide Scope + ASI 120MMmini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2024年4月13日 23時32分
2Panel Mosaic 総露出時間 3時間30分(2X21X300sec)
PixInsight APP Photoshop CC
福島県 塙町にて
Ichimura 2024/04/19(Fri) 19:46 No.3153
[返信]
Re: アンタレス付近~青い馬
この場所は、カラフルで良いですよね。逆さまの馬の顔は分かりますが、
下の方は・・・。
下の方は・・・。
Kishino 2024/04/20(Sat) 15:33 No.3158
M51
自宅でも銀河が撮れて嬉しいです。
今まで自宅ではLを撮っても光害の影響でうまくいかなかったので、今回は使いませんでした。次回チャレンジします。
撮影日 撮影日 2024年4月1日他2夜
撮影地:つくば市自宅
鏡筒:BRC250M
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QHY5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha(Astrodon 5nm)RGB(Astrodon)
撮像ソフト:NINA
処理ソフト: Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:10分×13枚
R:4分×60枚
G:4分×55枚
B:4分×57枚
合計13時間38分
今まで自宅ではLを撮っても光害の影響でうまくいかなかったので、今回は使いませんでした。次回チャレンジします。
撮影日 撮影日 2024年4月1日他2夜
撮影地:つくば市自宅
鏡筒:BRC250M
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QHY5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha(Astrodon 5nm)RGB(Astrodon)
撮像ソフト:NINA
処理ソフト: Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:10分×13枚
R:4分×60枚
G:4分×55枚
B:4分×57枚
合計13時間38分
Sakai 2024/04/18(Thu) 20:59 No.3149
[返信]
Re: M51
ジェイムスWebは別格ですが、ハッブルに大変近づいています。ハッブルは、中心部付近の暗黒星雲が見えます。すごい。
Kishino 2024/04/19(Fri) 07:02 No.3151
Re: M51
KIshinoさん
こんばんは。
暗黒帯の筋のようなものはHaで写したものを混ぜて強調しています。
こんばんは。
暗黒帯の筋のようなものはHaで写したものを混ぜて強調しています。
Sakai 2024/04/19(Fri) 18:05 No.3152
夏の天の川の双眼鏡・望遠鏡で見える星雲星団
夏の天の川は、3月~11月ぐらいまで見えます。
3月は朝早く日の出前頃、11月は日が沈んだ後に見えます。(大雑把ですが)
ここに紹介するメシエ天体(Mが付いたもの)は比較的見やすいものです。いて座方~へび座方向に見えるものです。
写真にあるMはメシエの頭文字です。
M8 干潟星雲
M20 三裂星雲
M21 散開星団
M16 散開星団 (散光星雲が重なる。)
M17 オメガ星雲、白鳥星雲 (良く見える)
M23 散開星団
M24 散開星団
M25 散開星団
3月は朝早く日の出前頃、11月は日が沈んだ後に見えます。(大雑把ですが)
ここに紹介するメシエ天体(Mが付いたもの)は比較的見やすいものです。いて座方~へび座方向に見えるものです。
写真にあるMはメシエの頭文字です。
M8 干潟星雲
M20 三裂星雲
M21 散開星団
M16 散開星団 (散光星雲が重なる。)
M17 オメガ星雲、白鳥星雲 (良く見える)
M23 散開星団
M24 散開星団
M25 散開星団
Takeichi 2024/04/10(Wed) 20:44 No.3148
[返信]
Re: 夏の天の川の双眼鏡・望遠鏡で見える星雲星団
この様に画角が広く、天の川の暗黒星雲、いくつものメシエが見えるのは、良いですね。どんな機材で撮ったのでしょうか。
Kishino 2024/04/19(Fri) 06:52 No.3150
M20,M8辺り
2016年5月5日に撮ったものです。
最新のPixInsight 環境で再処理しました。
EOS KISS X2 改造機、ISO 1600 120SEC * 19
DARK , FLAT , BIAS 補正あり
最新のPixInsight 環境で再処理しました。
EOS KISS X2 改造機、ISO 1600 120SEC * 19
DARK , FLAT , BIAS 補正あり
Takeichi 2024/04/07(Sun) 11:51 No.3146
[返信]
天上のダイヤモンドリング Abell 33
うみへび座の惑星状星雲Abell 33です。
青く丸い星雲の端に7等星が乗っていて、キラリと輝くダイヤモンドリングです。
Kasai GS-200RC + TS CCD47 Reducer (FL1100mm F5.5)
+OPTOLONG L-Ultimate Filter
ASI2600MC Pro gain 100 -20°C冷却
iOptron CEM40
+ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2024年3月15日 月齢 4 総露出時間 3時間 (36X300sec)
(星は2022年2月1日 STC Multispectra Filterでの撮影に置換)
PixInsight Photoshop CC 50%crop
茨城県 城里町 にて
青く丸い星雲の端に7等星が乗っていて、キラリと輝くダイヤモンドリングです。
Kasai GS-200RC + TS CCD47 Reducer (FL1100mm F5.5)
+OPTOLONG L-Ultimate Filter
ASI2600MC Pro gain 100 -20°C冷却
iOptron CEM40
+ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2024年3月15日 月齢 4 総露出時間 3時間 (36X300sec)
(星は2022年2月1日 STC Multispectra Filterでの撮影に置換)
PixInsight Photoshop CC 50%crop
茨城県 城里町 にて
Ichimura 2024/04/02(Tue) 14:18 No.3143
[返信]
M1 かに星雲
Takeichiさんと同じく、以前に撮ったものを再処理してみました。
Nick name通り(ひっくり返した)かにに見えますね。
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + Kasai ED屈折用field flattener II + IDAS NB1 Filter
ASI2600MC Pro gain 0 -10°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2021年12月15日22時19分 月齢 11
総露出時間 3時間30分(70X180sec)
PixInsight Photoshop CC 50%crop
柏市自宅にて
Nick name通り(ひっくり返した)かにに見えますね。
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + Kasai ED屈折用field flattener II + IDAS NB1 Filter
ASI2600MC Pro gain 0 -10°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2021年12月15日22時19分 月齢 11
総露出時間 3時間30分(70X180sec)
PixInsight Photoshop CC 50%crop
柏市自宅にて
Ichimura 2024/04/02(Tue) 14:08 No.3142
[返信]
Star burst ring galaxy M94
明るい中央部を淡いリングが取り巻いている銀河です。
中央部の輝度の高いところは赤いH-II領域とリング状の青い領域が取り囲み、そこから左巻きに伸びている腕の中に暗黒帯が何本も見える面白い銀河です。外側の淡いリング部にも何やら構造が見えます。
この青いリング部は爆発的な星形成が起きている場所(Star burst ring)だそうで、明るい星々が渦巻いているHubble宇宙望遠鏡での写真https://www.spacetelescope.org/images/potw1542a/が公開されています。
Kasai GS 200RC + TS CCD47 Reducer (FL1100mm F5.5)
ASI2600MC Pro gain100 -10℃冷却
iOptron CEM40
+ ZWO 60mm FL 280mm Guide Scope + ASI 120MMmini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2024年3月9・15日
総露出時間 14時間20分(166X300sec, 30X60sec)
PixInsight Photoshop CC 50%crop
茨城県 城里町 にて
中央部の輝度の高いところは赤いH-II領域とリング状の青い領域が取り囲み、そこから左巻きに伸びている腕の中に暗黒帯が何本も見える面白い銀河です。外側の淡いリング部にも何やら構造が見えます。
この青いリング部は爆発的な星形成が起きている場所(Star burst ring)だそうで、明るい星々が渦巻いているHubble宇宙望遠鏡での写真https://www.spacetelescope.org/images/potw1542a/が公開されています。
Kasai GS 200RC + TS CCD47 Reducer (FL1100mm F5.5)
ASI2600MC Pro gain100 -10℃冷却
iOptron CEM40
+ ZWO 60mm FL 280mm Guide Scope + ASI 120MMmini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2024年3月9・15日
総露出時間 14時間20分(166X300sec, 30X60sec)
PixInsight Photoshop CC 50%crop
茨城県 城里町 にて
Ichimura 2024/04/02(Tue) 13:57 No.3141
[返信]
NGC6543
CAT'S EYE NEBULA
月明りと春霞でいい条件ではありませんでしたが、初めての対象なのでじっくり撮影しました。中心の星がどうしても肥大化して課題が残りました。
撮影日 撮影日 2024年3月18日他4夜
撮影地:つくば市自宅
鏡筒:BRC250M
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QHY5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm
撮像ソフト:NINA
処理ソフト: Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:10分×32枚
OⅢ:10分×89枚
合計23時間30分
月明りと春霞でいい条件ではありませんでしたが、初めての対象なのでじっくり撮影しました。中心の星がどうしても肥大化して課題が残りました。
撮影日 撮影日 2024年3月18日他4夜
撮影地:つくば市自宅
鏡筒:BRC250M
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QHY5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm
撮像ソフト:NINA
処理ソフト: Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:10分×32枚
OⅢ:10分×89枚
合計23時間30分
Sakai 2024/04/01(Mon) 16:45 No.3140
[返信]
ジェリー・フィッシュ・ネビュラ
2015年に撮影したクラゲ星雲です。
EOS KISS X2 改造機で撮影したものです。
最近のPixInsight の進化により、昔撮影したデータでも見違えるような画像が生成できます。
R200SS / コレクター2
ISO800 10分×14枚 ダーク、フラット、BIAS 補正あり。
EOS KISS X2 改造機で撮影したものです。
最近のPixInsight の進化により、昔撮影したデータでも見違えるような画像が生成できます。
R200SS / コレクター2
ISO800 10分×14枚 ダーク、フラット、BIAS 補正あり。
Takeichi 2024/03/20(Wed) 14:17 No.3137
[返信]
Re: ジェリー・フィッシュ・ネビュラ
Pixinsightは自分の腕というより、自動でやってくれるので、元画像がよければいい作品になります。皆さんが同じようにレベルアップしていくので、最近の入選はすごい作品ばかりです。昔の写真でもこれを使えばいい作品になりそうです。
Sakai 2024/03/20(Wed) 20:11 No.3138
Re: ジェリー・フィッシュ・ネビュラ
Sakai さん
ハードディスクには昔撮ったけど、当時はイマイチだったものがあります。
それを今のPixInsight で追加された機能で再処理すると、以前よりもぐっと良い作品になります。
ツールの進化の恩恵を受けているのは確かですね。
しかし、全てが全自動で行える訳では無く、そのツールをどのような場面で使うか、また適切なパラメーターを選んでいるかによって違ってくるかと思います。新しい機能を生かすも殺すも、それは使用者側に委ねられていますね。
ハードディスクには昔撮ったけど、当時はイマイチだったものがあります。
それを今のPixInsight で追加された機能で再処理すると、以前よりもぐっと良い作品になります。
ツールの進化の恩恵を受けているのは確かですね。
しかし、全てが全自動で行える訳では無く、そのツールをどのような場面で使うか、また適切なパラメーターを選んでいるかによって違ってくるかと思います。新しい機能を生かすも殺すも、それは使用者側に委ねられていますね。
Takeichi 2024/03/20(Wed) 20:29 No.3139
PK 164+31.1 Headphone Nebula HOO
BRCが戻ってきました
撮影日 撮影日 2024年3月9日~4夜
撮影地:つくば市自宅
鏡筒:BRC
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QSI5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm RGB(Astrodon)
撮像ソフト:NINA
処理ソフト:FlatAidePro、 Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:10分×50枚
OⅢ:10分×42枚
RGB各:4分×5枚
合計16時間20分
撮影日 撮影日 2024年3月9日~4夜
撮影地:つくば市自宅
鏡筒:BRC
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QSI5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm RGB(Astrodon)
撮像ソフト:NINA
処理ソフト:FlatAidePro、 Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:10分×50枚
OⅢ:10分×42枚
RGB各:4分×5枚
合計16時間20分
Sakai 2024/03/18(Mon) 15:49 No.3135
[返信]
SH2-284
撮影日 撮影日 2024年2月16日~4夜
撮影地:つくば市自宅
鏡筒:FSQ106
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QSI5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha・SⅡ(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm RGB(Astrodon)
撮像ソフト:NINA
処理ソフト:FlatAidePro、 Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:10分×38枚
OⅢ:10分×39枚
SⅡ:10分×10枚
合計14時間30分
撮影地:つくば市自宅
鏡筒:FSQ106
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QSI5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha・SⅡ(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm RGB(Astrodon)
撮像ソフト:NINA
処理ソフト:FlatAidePro、 Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:10分×38枚
OⅢ:10分×39枚
SⅡ:10分×10枚
合計14時間30分
Sakai 2024/03/08(Fri) 19:32 No.3131
[返信]
星グル
菅原 広樹 2024/03/02(Sat) 16:54 No.3129
[返信]
Re: 星グル
初投稿おめでとう!
Ibukakaさんに教わると風景プラス星景がばっちり。
いろんな写真にチャレンジしてください。
Ibukakaさんに教わると風景プラス星景がばっちり。
いろんな写真にチャレンジしてください。
Sakai 2024/03/03(Sun) 08:08 No.3130
ボーデの星雲 M81
発見者の名前が付けられているおおぐま座にある系外銀河です。当時は望遠鏡でぼんやり見えるものは皆 nebula 星雲 と呼ばれていました。アンドロメダ座の有名なM31も昔はアンドロメダ大星雲と呼ばれていました。今はアンドロメダ大銀河と言うようですが、私のような世代には大星雲がしっくりきます。
昨年御前山で撮ったdataもあるので、併せて処理をしてみました。
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + Kasai ED屈折用field flattener II
ASI2600MC Pro gain 100 -20°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年1月21日 茨城県常陸大宮市にて
2024年2月12日 茨城県城里町にて
合計露出時間 15時間45分(189X300sec)
PixInsight Photoshop CC
昨年御前山で撮ったdataもあるので、併せて処理をしてみました。
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + Kasai ED屈折用field flattener II
ASI2600MC Pro gain 100 -20°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年1月21日 茨城県常陸大宮市にて
2024年2月12日 茨城県城里町にて
合計露出時間 15時間45分(189X300sec)
PixInsight Photoshop CC
Ichimura 2024/02/21(Wed) 12:11 No.3125
[返信]
Re: ボーデの星雲 M81
見応え十分ですね。
Sakai 2024/02/21(Wed) 14:59 No.3127
いっかくじゅう座の星雲群
いっかくじゅう座のシャープレス星雲群です。
バラ星雲やSh2-284以外はあまり知られていない星雲ですがそれぞれ特徴があって面白いですね。
撮影日:1月21,24、2月7,12,13日@流山市内ベランダ
カメラレンズ:Zeis APO-Sonnar 135mm f/2(f/4で使用)
カメラ:ZWO ASI2600MC pro
フィルター:Optlong L-Ultimate
露光:8分×125枚(Gain100, offset50, -10degC 16時間40分)
バラ星雲やSh2-284以外はあまり知られていない星雲ですがそれぞれ特徴があって面白いですね。
撮影日:1月21,24、2月7,12,13日@流山市内ベランダ
カメラレンズ:Zeis APO-Sonnar 135mm f/2(f/4で使用)
カメラ:ZWO ASI2600MC pro
フィルター:Optlong L-Ultimate
露光:8分×125枚(Gain100, offset50, -10degC 16時間40分)
Marukawa 2024/02/20(Tue) 14:46 No.3123
[返信]
Abell 85 にんにく星雲
カシオペア座の超新星残骸Abell 85です。
以前にHorikoshiさんが撮られた画像にインスパイヤされて撮ってみました。
流山の自宅マンションからの撮影ですが3nmのデュアルナローバンドフィルターOptolong L-Ultimateを使い十分な露光時間を与えることで何とか格好がつきました。
<撮影データ>
撮影日:2023年11月18,19,20日@自宅北ベランダ
光学系:FSQ-85EDP+1.01フラットナー(f=455mm、F/5.4)
フィルター:Optplong L-Ultimate
カメラ:ZWO ASI2600MC pro(Gain100、Offset50、0℃)
露光:8分×84枚(672分・・11時間12分)
<画像処理>PinInsight、Photoshop
以前にHorikoshiさんが撮られた画像にインスパイヤされて撮ってみました。
流山の自宅マンションからの撮影ですが3nmのデュアルナローバンドフィルターOptolong L-Ultimateを使い十分な露光時間を与えることで何とか格好がつきました。
<撮影データ>
撮影日:2023年11月18,19,20日@自宅北ベランダ
光学系:FSQ-85EDP+1.01フラットナー(f=455mm、F/5.4)
フィルター:Optplong L-Ultimate
カメラ:ZWO ASI2600MC pro(Gain100、Offset50、0℃)
露光:8分×84枚(672分・・11時間12分)
<画像処理>PinInsight、Photoshop
Marukawa 2024/02/20(Tue) 14:40 No.3122
[返信]
M78
メシエ78はオリオン座にあり、明るい反射星雲です。
地球から約1350光年の距離にあり、中心部には二つの明るい星があります。これらの明るい星はメシエ78を明るく照らしています。
メシエ78は西暦1780年に発見されました。また、その直径は10光年と見積もられています。
※因みにM78は写真では右側の明るい星雲です。
地球から約1350光年の距離にあり、中心部には二つの明るい星があります。これらの明るい星はメシエ78を明るく照らしています。
メシエ78は西暦1780年に発見されました。また、その直径は10光年と見積もられています。
※因みにM78は写真では右側の明るい星雲です。
Takeichi 2024/02/17(Sat) 22:36 No.3121
[返信]
SH2-308 Dolphin Nebula
だいぶ時期的に遅くなりました。
撮影日 撮影日 2024年2月7日12日13日
撮影地:自宅
鏡筒:FSQ106
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QSI5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha・SⅡ(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm RGB(Astrodon)
撮像ソフト:NINA
処理ソフト:FlatAidePro、 Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:10分×27枚
OⅢ:10分×46枚
R:4分×5枚
G:4分×5枚
B:4分×5枚
合計13時間10分
撮影日 撮影日 2024年2月7日12日13日
撮影地:自宅
鏡筒:FSQ106
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QSI5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha・SⅡ(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm RGB(Astrodon)
撮像ソフト:NINA
処理ソフト:FlatAidePro、 Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:10分×27枚
OⅢ:10分×46枚
R:4分×5枚
G:4分×5枚
B:4分×5枚
合計13時間10分
Sakai 2024/02/16(Fri) 20:27 No.3119
[返信]
黒薔薇
Re: 黒薔薇
10分を10枚重ねたら驚くほど変わるかも。チャレンジ・・・
Sakai 2024/02/05(Mon) 08:11 No.3104
光害地でのスパゲッティ星雲 Sh2-240
自宅で月明かりにもめげずに7晩かけたスパゲッティです。L-Ultimate filterの威力はすごいですね😄
処理してみると、近くにあった月の影響と思われるカブリとゴーストがひどく、それを除去すると周辺部の淡い星雲も消えてしまうので中央部以外をcropしました😅
William Optics Red Cat 51 II-U(FL250mm F4.9)
+ OPTOLONG L-Ultimate Filter
Canon EOS 6D HKIR改造 ISO1600
Sky Watcher Star Adventurer GTi
+ ZWO 30mm FL 120mm Guide Scope + ASI 120MMmini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2024年1月1日 他6夜
総露出時間 31時間10分(374X300sec)
PixInsight Photoshop CC 約60%にcrop
柏市 自宅にて
処理してみると、近くにあった月の影響と思われるカブリとゴーストがひどく、それを除去すると周辺部の淡い星雲も消えてしまうので中央部以外をcropしました😅
William Optics Red Cat 51 II-U(FL250mm F4.9)
+ OPTOLONG L-Ultimate Filter
Canon EOS 6D HKIR改造 ISO1600
Sky Watcher Star Adventurer GTi
+ ZWO 30mm FL 120mm Guide Scope + ASI 120MMmini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2024年1月1日 他6夜
総露出時間 31時間10分(374X300sec)
PixInsight Photoshop CC 約60%にcrop
柏市 自宅にて
Ichimura 2024/02/03(Sat) 11:11 No.3100
[返信]
Re: 光害地でのスパゲッティ星雲 Sh2-240
素晴らしいです。クロップされているので、繊細な星雲が浮き出ています。発色も素晴らしいです。OPTOLONG L-Ultimateと言う超高価のすごいフィルターが光害をブロックして、6晩かけての都会ではありえないものが撮れましたね。大変お疲れさまでした。
Kishino 2024/02/05(Mon) 09:20 No.3107
きりん座の銀河NGC2403
城里で2晩かけたきりん座の銀河NGC2403です。
NGC2403は視直径が満月近くもある大きな銀河なのですが、コア部は明るいものの腕は淡くなかなか難物です。それでも20時間近くの露出ができたので、個人的にはまあまあの出来かな😄
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + Kasai ED屈折用field flattener II
ASI2600MC Pro gain100 -20°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2024年1月 5日18時30分 月齢 23 露出時間 10時間20分(124X300sec)
2024年1月11日19時28分 月齢 29 露出時間 9時間25分(113X300sec)
合計露出時間 19時間45分(237X300sec)
PixInsight Photoshop CC
茨城県城里町にて
NGC2403は視直径が満月近くもある大きな銀河なのですが、コア部は明るいものの腕は淡くなかなか難物です。それでも20時間近くの露出ができたので、個人的にはまあまあの出来かな😄
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + Kasai ED屈折用field flattener II
ASI2600MC Pro gain100 -20°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2024年1月 5日18時30分 月齢 23 露出時間 10時間20分(124X300sec)
2024年1月11日19時28分 月齢 29 露出時間 9時間25分(113X300sec)
合計露出時間 19時間45分(237X300sec)
PixInsight Photoshop CC
茨城県城里町にて
Ichimura 2024/02/03(Sat) 10:59 No.3099
[返信]
Re: きりん座の銀河NGC2403
お正月早々の遠征、1月5日18:30スタート朝の4時40分頃終了の10時間20分と言う超ロングタイム、翌週11日日も19:28スタート翌朝4:40分頃の超ロングタイム大変お疲れさまでした。結果、素晴らしいものが収穫できましたね。口径、センサー、ガイドの安定でのお陰で、腕やHα領域がしっかり写っています。
Kishino 2024/02/05(Mon) 09:11 No.3106
光害地でのSh2-223、224、225
DNB filterを使って自宅から撮影したSh2-223、224、225です。月明かりの下ですが24時間超の露出で城里での6時間半のものと遜色ない程度になりました。
William Optics Red Cat 51 II-U(FL250mm F4.9)
+ OPTOLONG L-eXtreme/L-Ultimate Filter
Canon EOS 6D HKIR改造 ISO1250
Sky Watcher Star Adventurer GTi
+ ZWO 30mm FL 12mm Guide Scope + ASI 120MMmini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年11月23日 他5夜
総露出時間 24時間50分 (298X300sec)
PixInsight Photoshop CC 75%にcrop
柏市 自宅にて
William Optics Red Cat 51 II-U(FL250mm F4.9)
+ OPTOLONG L-eXtreme/L-Ultimate Filter
Canon EOS 6D HKIR改造 ISO1250
Sky Watcher Star Adventurer GTi
+ ZWO 30mm FL 12mm Guide Scope + ASI 120MMmini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年11月23日 他5夜
総露出時間 24時間50分 (298X300sec)
PixInsight Photoshop CC 75%にcrop
柏市 自宅にて
Ichimura 2024/02/03(Sat) 10:50 No.3098
[返信]
Re: 光害地でのSh2-223、224、225
柏のご自宅で庫の淡い星雲が写るなんて!すごい時代になったものです。いや、市村さんの技術でしょうか?
堀越匡樹 2024/02/03(Sat) 11:34 No.3101
Re: 光害地でのSh2-223、224、225
ひとえにFilterと露出時間ですね。
Ichimura 2024/02/03(Sat) 12:03 No.3102
Orion-Eridanus Super Bubble
露出不足なうえにOrion側とEridanus側で露出時間が倍半分違うのですが、むりむりAPPでくっつけてみました。Eridanus Loopは淡いですね。
Canon EF50mm F1.8 STM( F4)
Canon 6D HKIR改造 ISO1250
Sky Watcher Star Adventurer GTi +ZWO 30mm FL120mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering 月齢 0
2023年12月13日20時10分 2 Panel Mosaic
総露出時間 3時間55分(47X300sec)
PixInsight Photoshop CC APP
千葉県 大多喜町にて
Canon EF50mm F1.8 STM( F4)
Canon 6D HKIR改造 ISO1250
Sky Watcher Star Adventurer GTi +ZWO 30mm FL120mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering 月齢 0
2023年12月13日20時10分 2 Panel Mosaic
総露出時間 3時間55分(47X300sec)
PixInsight Photoshop CC APP
千葉県 大多喜町にて
Ichimura 2024/02/03(Sat) 10:45 No.3097
[返信]
Re: Orion-Eridanus Super Bubble
Ichimuraさんがおっしゃるように露出不足で、全体が暗くせっかくのオリオン・エリダヌスのモザイクがもったいないような気がします。追加して、素晴らしいのを見せていただきたいところです・・・。
F4 ISO1250 300秒の露出では不足なのですか?
F4 ISO1250 300秒の露出では不足なのですか?
Kishino 2024/02/05(Mon) 08:54 No.3105
私は誰でしょう
Re: 私は誰でしょう
よく写りますね。最初矢祭で遠征したころは、これくらいで大満足でした。
Sakai 2024/02/03(Sat) 09:11 No.3096
Barnard30 Cederblad 51SH2-264
Barnard30 Cederblad 51 SH2-264
撮影日 2024年1月14日~24日 5日間
撮影地:自宅
鏡筒:FSQ106
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QSI5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha・SⅡ(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm RGB(Astrodon)
撮像ソフト:NINA
処理ソフト:FlatAidePro、 Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:6分×67枚
SⅡ:6分×48枚
OⅢ:10分×66枚
R:4分×10枚
G:4分×10枚
B:4分×10枚
合計20時間16分
撮影日 2024年1月14日~24日 5日間
撮影地:自宅
鏡筒:FSQ106
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QSI5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha・SⅡ(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm RGB(Astrodon)
撮像ソフト:NINA
処理ソフト:FlatAidePro、 Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:6分×67枚
SⅡ:6分×48枚
OⅢ:10分×66枚
R:4分×10枚
G:4分×10枚
B:4分×10枚
合計20時間16分
sakai 2024/01/29(Mon) 14:31 No.3091
[返信]
Re: Barnard30 Cederblad 51SH2-264
自宅撮影が、すっかり定番になって、撮影時間の自由度が増したようですね。すべて、解像度や見栄えなどは申し分なしですね。
私も、FMA180Proをゲットしました。マンションべランで電視観望でなく撮影をしたいと思います。
私も、FMA180Proをゲットしました。マンションべランで電視観望でなく撮影をしたいと思います。
Kishino 2024/02/03(Sat) 08:12 No.3095
SH2-261 Lower's Nebula
撮影日 2024年1月8日~12日 4日間
撮影地:つくば市自宅
鏡筒:FSQ106
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QSI5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha・SⅡ(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm RGB(Astrodon)
撮像ソフト:NINA
処理ソフト:FlatAidePro、Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:10分×26枚
SⅡ:10分×30枚
OⅢ:10分×32枚
R:4分×10枚
G:4分×10枚
B:4分×10枚
16時間40分
撮影日 2024年1月8日~12日 4日間
撮影地:つくば市自宅
鏡筒:FSQ106
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QSI5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha・SⅡ(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm RGB(Astrodon)
撮像ソフト:NINA
処理ソフト:FlatAidePro、Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:10分×26枚
SⅡ:10分×30枚
OⅢ:10分×32枚
R:4分×10枚
G:4分×10枚
B:4分×10枚
16時間40分
Sakai 2024/01/17(Wed) 21:20 No.3087
[返信]
Re: SH2-261 Lower's
この対象も撮影したことがありません。明るくてO3もあり美しい星雲ですね!つくばではO3がよく写りますね。
堀越匡樹 2024/01/18(Thu) 10:17 No.3088
Re: SH2-261 Lower's
堀越さん こんにちは
最近O3をたくさん取るようにしています。これといった撮り方を確立していないので試行錯誤でやっています。
最近O3をたくさん取るようにしています。これといった撮り方を確立していないので試行錯誤でやっています。
Sakai 2024/01/18(Thu) 13:08 No.3089
ぎょしゃ座の散光星雲
上弦過ぎの月明かりの中、FWHM12nmのDual Narrow Band filterで光害地の自宅バルコニーからの撮影です。
赤い星雲とメシエ星団がいくつか写っていますが、このfilterでは反射星雲は写ってくれません。
William Optics Red Cat 51 II-U(FL250mm F4.9) + STC Astro Duo-NB Filter
Canon EOS 6D HKIR改造
Sky Watcher Star Adventurer GTi + SvBONY 30mm FL 120mm Guide Scope + ASI 120MMmini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年12月21日20時3分 月齢 8
総露出時間 2時間30分 (30X300sec)
PixInsight Photoshop CC
柏市 自宅にて
赤い星雲とメシエ星団がいくつか写っていますが、このfilterでは反射星雲は写ってくれません。
William Optics Red Cat 51 II-U(FL250mm F4.9) + STC Astro Duo-NB Filter
Canon EOS 6D HKIR改造
Sky Watcher Star Adventurer GTi + SvBONY 30mm FL 120mm Guide Scope + ASI 120MMmini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年12月21日20時3分 月齢 8
総露出時間 2時間30分 (30X300sec)
PixInsight Photoshop CC
柏市 自宅にて
市村敏夫 2024/01/09(Tue) 22:22 No.3085
[返信]
Re: ぎょしゃ座の散光星雲
ASIAirのオートガイド、自宅や遠征地で使ってますが、良さそうですね。PHD2に比べて、設定が簡単でほぼ問題なくガイドできるのが良いですね。遠征地と自宅での画像を見ると、光害・
月の有無にかかわらず、機材の違いもあるものの同じように解像度、見栄えなど良いですね。
月の有無にかかわらず、機材の違いもあるものの同じように解像度、見栄えなど良いですね。
Kishino 2024/02/03(Sat) 08:02 No.3094
狒々(ひひ)星雲
とも座のSh2-311 Mandrill Nebula 狒々(ひひ)星雲です。雲に阻まれ1時間ちょっとの露出になりましたが、まあまあの写りかな。星の海の中にある星雲なので星々の輝度を抑えています。狒々の顔に見えるでしょうか?
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + TS CCD47 Reducer (合成FL1109mm F5.5) + OPTOLONG L-eXtreme filter
ASI2600MC Pro gain 100 -10°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年12月18日1時59分 月齢 4
総露光時間 1時間10分 (14X300sec)
PixInsight Photoshop CC
千葉県 いすみ市にて
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + TS CCD47 Reducer (合成FL1109mm F5.5) + OPTOLONG L-eXtreme filter
ASI2600MC Pro gain 100 -10°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年12月18日1時59分 月齢 4
総露光時間 1時間10分 (14X300sec)
PixInsight Photoshop CC
千葉県 いすみ市にて
市村敏夫 2024/01/09(Tue) 22:17 No.3084
[返信]
Re: 狒々(ひひ)星雲
これは私は撮影したことが無いです。短い露出なのに美しいです。きれいな星雲ですね!
堀越匡樹 2024/01/09(Tue) 22:27 No.3086
バーナードループからM78星雲
市村さんと同じM78星雲をもう少し広角で撮影しました。
すぐ北(上側)にはバーナードループと言うオリオン座を取り巻く大きな赤い帯の一部があります。これは200万年前に爆発した超新星の名残と言われています。
2024年1月1日20時4分~
茨城県土浦市小野
架台:Sky Watcher EQ6R赤道儀 EQMOD
鏡筒1:WilliamOptics RedCat51 D51mm 焦点距離250mm F4.9
鏡筒2:タカハシε130D D130mm 焦点距離430mm F3.3
撮影カメラ1:ASI2600MCpro -10℃
撮影カメラ2:QHY600 -10℃
フィルター:
ZWO IR-UVCut Filter(ブロードバンドLuminance) 5分x23枚
OPTOLONG L-Ultimate (ナローバンドLuminance)5分x23枚
baader Clear Filter (ブロードバンドColor) 5分x16枚
OPTOLONG L-eXtreme (ナローバンドColor) 5分x30枚
ガイド鏡:miniBORG45ED D45mmf325mm F7.2
ガイドカメラ:ASI174MMmini
ガイドソフト:PHD2によるオートガイド
処理ソフト:PixInsight、フラットエイドPro、StarNet2、PhotoshopCS6、BXTその他
合計露出時間460分(7時間40分)
すぐ北(上側)にはバーナードループと言うオリオン座を取り巻く大きな赤い帯の一部があります。これは200万年前に爆発した超新星の名残と言われています。
2024年1月1日20時4分~
茨城県土浦市小野
架台:Sky Watcher EQ6R赤道儀 EQMOD
鏡筒1:WilliamOptics RedCat51 D51mm 焦点距離250mm F4.9
鏡筒2:タカハシε130D D130mm 焦点距離430mm F3.3
撮影カメラ1:ASI2600MCpro -10℃
撮影カメラ2:QHY600 -10℃
フィルター:
ZWO IR-UVCut Filter(ブロードバンドLuminance) 5分x23枚
OPTOLONG L-Ultimate (ナローバンドLuminance)5分x23枚
baader Clear Filter (ブロードバンドColor) 5分x16枚
OPTOLONG L-eXtreme (ナローバンドColor) 5分x30枚
ガイド鏡:miniBORG45ED D45mmf325mm F7.2
ガイドカメラ:ASI174MMmini
ガイドソフト:PHD2によるオートガイド
処理ソフト:PixInsight、フラットエイドPro、StarNet2、PhotoshopCS6、BXTその他
合計露出時間460分(7時間40分)
Re: バーナードループからM78星雲
投稿ありがとうございます。
ブログで神業のフラット処理を拝見しました。私ならすぐにボツにしたいところです。
元旦から「初詣」だったですね。今年の正月は天気よくて、幸先がいいようです。
ブログで神業のフラット処理を拝見しました。私ならすぐにボツにしたいところです。
元旦から「初詣」だったですね。今年の正月は天気よくて、幸先がいいようです。
Sakai 2024/01/09(Tue) 18:55 No.3083
ウルトラマンの故郷M78星雲
このM78星雲からウルトラマンはやって来たことになっていますが、もともとは最近black holeが撮影されて(正確に言うとblack holeの周囲が超長基線電波望遠鏡で観測されて、画像化された)有名になったおとめ座の巨大楕円銀河M87とするはずだったのが、何かの手違い(誤植?)でM78になってしまった、という話があります。M87だったら知的生命体がたくさんいそうですね。
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + TS CCD47 Reducer (合成FL1104mmF5.5)
ASI2600MC Pro gain 100 -10°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年12月17日21時15分 月齢 4
総露光時間 2時間5分 (25X300sec)
PixInsight Photoshop CC
千葉県 いすみ市にて
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + TS CCD47 Reducer (合成FL1104mmF5.5)
ASI2600MC Pro gain 100 -10°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年12月17日21時15分 月齢 4
総露光時間 2時間5分 (25X300sec)
PixInsight Photoshop CC
千葉県 いすみ市にて
ろ座の銀河NGC1365
ろ座を代表する銀河です。南天低く南中高度は17°しかありませんが、立派な写りの銀河です。
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + Kasai ED屈折用field flattener II
ASI2600MC Pro gain 100 -10°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年12月13日19時46分 月齢 0
総露出時間 3時間 40分(44X300sec)
PixInsight Photoshop CC
千葉県 大多喜町にて
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + Kasai ED屈折用field flattener II
ASI2600MC Pro gain 100 -10°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年12月13日19時46分 月齢 0
総露出時間 3時間 40分(44X300sec)
PixInsight Photoshop CC
千葉県 大多喜町にて
Re: ろ座の銀河NGC1365
きれいな銀河ですね。
南中17度では周りが明るくてここからは無理でしょうね。
南中17度では周りが明るくてここからは無理でしょうね。
Sakai 2024/01/09(Tue) 18:30 No.3082
おおいぬ座の散光星雲Sh2-308
おおいぬ座のウォルフ・ライエ星 EZ CMaが噴出したガスが輝いている星雲です。
この星雲は、巷間ミルクポットとかイルカの頭とか言われていますが、こう見るとなにやら爬虫類が顔を出しているように見えます。
Sky Watcher ESPRIT100ED(FL550mm F5.5)
+ OPTOLONG L-eXtreme Filter
ASI2600MC Pro gain 100 -10°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年12月7日22時36分 月齢 24
総露出時間 5時間 5分(61X300sec)
PixInsight Photoshop CC
千葉県 大多喜町にて
この星雲は、巷間ミルクポットとかイルカの頭とか言われていますが、こう見るとなにやら爬虫類が顔を出しているように見えます。
Sky Watcher ESPRIT100ED(FL550mm F5.5)
+ OPTOLONG L-eXtreme Filter
ASI2600MC Pro gain 100 -10°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年12月7日22時36分 月齢 24
総露出時間 5時間 5分(61X300sec)
PixInsight Photoshop CC
千葉県 大多喜町にて
Little Dumbbell M76
ペルセウス座にある惑星状星雲M76、通称 Little Dumbbell 小亜鈴星雲です。小さく(視直径2'強)暗い(12等)のですが、良く写りました。小さいので1/4にcropしてあります。
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + Kasai ED屈折用field flattener II
+ OPTOLONG L-eXtreme filter
ASI2600MC Pro gain 100 -10°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年11月19日 18時23分 月齢 6
総露出時間 2時間 (24X300sec)
PixInsight 1/4にcrop
茨城県 城里町 にて
Kasai GS-200RC(FL1600mm F8) + Kasai ED屈折用field flattener II
+ OPTOLONG L-eXtreme filter
ASI2600MC Pro gain 100 -10°C冷却
iOptron CEM40 +ZWO 60mm FL280mm Guide Scope + ASI120MM mini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年11月19日 18時23分 月齢 6
総露出時間 2時間 (24X300sec)
PixInsight 1/4にcrop
茨城県 城里町 にて
小町の里でのバラ星雲
小町の里でDual Narrow Band Filterを使って撮ったバラ星雲。バラに見えるように北を右にしてあります。
William Optics Red Cat 51 II-U(FL250mm F4.9)
+ OPTOLONG L-eXtreme Filter
ASI2600MC Pro gain 100 -10°C冷却
Sky Watcher Star Adventurer GTi
+ ZWO 30mm FL 12mm Guide Scope + ASI 120MMmini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年11月8日3時51分 月齢 23
総露出時間 1時間5分 (13X300sec)
PixInsight Photoshop CC
茨城県 土浦市にて
William Optics Red Cat 51 II-U(FL250mm F4.9)
+ OPTOLONG L-eXtreme Filter
ASI2600MC Pro gain 100 -10°C冷却
Sky Watcher Star Adventurer GTi
+ ZWO 30mm FL 12mm Guide Scope + ASI 120MMmini
ASI Airによるオートガイド Dithering
2023年11月8日3時51分 月齢 23
総露出時間 1時間5分 (13X300sec)
PixInsight Photoshop CC
茨城県 土浦市にて
希望ヶ丘でのM20
バラ星雲
今回初めてGraxpert AIを使ってみました
効果のほどはわかりませんが、背景がよくなったような気がします。
バラ星雲
撮影日 2023年11月20日21日22日
撮影地:つくば市自宅
鏡筒:FSQ106
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QSI5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha・SⅡ(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm RGB(Astrodon)
撮像ソフト:NINA
処理ソフト:FlatAidPro Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:10分×10枚
SⅡ:10分×15枚
OⅢ:10分×15枚
R:3分×20枚
G:3分×20枚
B:3分×20枚
10時間40分
効果のほどはわかりませんが、背景がよくなったような気がします。
バラ星雲
撮影日 2023年11月20日21日22日
撮影地:つくば市自宅
鏡筒:FSQ106
架台/ガイド:EM400、オフアキ、ガイドカメラ(QSI5Ⅲ178M)
カメラ:ASI2600MM Pro
フィルター:Ha・SⅡ(Astrodon)OⅢ(Chroma)各5nm RGB(Astrodon)
撮像ソフト:NINA
処理ソフト:FlatAidPro Pixinsight、PhotoShopCC
露光データ
Ha:10分×10枚
SⅡ:10分×15枚
OⅢ:10分×15枚
R:3分×20枚
G:3分×20枚
B:3分×20枚
10時間40分
sakai 2023/12/27(Wed) 19:32 No.3069
[返信]